ホームヘルパーTさん

ホームヘルパーTさん

2012年3月からふうりんでホームヘルパーとして働いているTさん。ホームヘルパーとしては10年以上のキャリアを持つベテランです。
「笑顔」がキャッチフレーズのTさんは、インタビュー中も常に笑顔が絶えず、その心遣いが伝わってきました。

そんなTさんにインタビューさせていただきました!


インタビュアー
インタビュアー
Tさんは既に10年以上のホームヘルパーとしての経験をお持ちということですが、ホームヘルパーを始めた頃のことを教えていただけますか?

Tさん
そうですね・・。ホームヘルパーを始めた頃は右も左も分からない状態だったので、本当に大変でした。その当時から障害者支援が多かったので、それまでに障害者の方と触れ合うことがなかった私にとっては毎日が新しい発見の日々でした。
今はもちろん経験を積みましたが、やはり新しい発見が多くあります。障害者の方の立場に立って、常に勉強させてもらっています。

インタビュアー
インタビュアー
やはり色々と苦労もあったのですね。その頃と今を比べるとどうですか?

Tさん
今も昔も変わらず心がけていることは「笑顔」です。どんな時にも笑顔を絶やさず、明るく振る舞うことを心がけています。
挨拶やちょっとした会話の時でも常に笑顔で話をすることで、利用者様に安心してもらえるように努めています。

インタビュアー
インタビュアー
なるほど。Tさんの笑顔は素敵ですものね!

Tさん
ありがとうございます(笑)。仕事は楽なものではありませんので、体力的にも精神的にももの凄く疲れる時はあります。ただ、利用者様が私を育ててくれて受け入れてくれているので、自らが成長できる場として非常に有難いと思っています。

インタビュアー
インタビュアー
仕事を通して成長できるというのは、ある意味、贅沢な環境ですね。具体的な体験談として、印象に残っているものはありますか?

Tさん
色々とありますが、一番心に残っているのは、ある車椅子の利用者様の支援のことです。その方には車椅子での移動支援もしていたのですが、市電の駅で段差が2~3段あるところがあり、車椅子の利用者様にとっては、そこがいつも難所でした。そこで、車掌さんや本社の方にいつもスロープを付けてほしい、とお願いをしていました。それを何年間か言い続けたのですが、ある時気が付いたら段差がなくなってスロープになっていました。私たちの声が届いたことがうれしくて、利用者様と一緒に喜び合ったのは今でも強く印象に残っています。

インタビュアー
インタビュアー
いい話ですね!そして、それこそ利用者様の立場に立たないと取れない行動ですよね。

Tさん
そうですね。電車だけではなく、バスでもそうですが、障害者の方には難しい場所はまだまだたくさんあります。10年前と比べると格段に皆さんの意識も環境も変わってきているのですが、まだまだ理解されていないことも多くあります。
そういったことは、今後も利用者様から学んで、発信していきたいと思っています。

インタビュアー
インタビュアー
なるほど。私も応援します!
それでは最後に、利用者さんや他のヘルパーさんへのメッセージはありますか?

Tさん
はい。利用者様やふんりんと出会えたから今の私があると思っています。私の家庭の事情を考慮し、働かせていただいているので、とても感謝しています。その心遣いに報いる為にも、これからも利用者様の目線で介護をしていきたいと思っています。